最近見た映画(20年8月・15本)

最近サウナにハマっている
元来インキャなので、映画や読書などのインドア趣味に抵抗はないのだが
最近は在宅疲れから外出したいと思うことが多くなった。
だが、いざ外出しようと思っても以前は頻繁に足を運んでいた
ライブは開催されず、カラオケや飲みも行きづらいし
気晴らしにショッピングに行ったとしても買った服を着る機会がない
そんな中で見つけたちょうどいい外出、それがスーパー銭湯(サウナ)だ。

スーパー銭湯の利点を列挙すると
コスパがいい(1日滞在できて2000円以下、場所によっては漫画も読める)
・疲れが取れる(身体は勿論、頭がすっきりする)
・友達とじっくり会話できる
 (ラーメン等、飲み以外の食事に友人を誘った際に
   銭湯にシフトすることで店に長居することなくじっくり話せる)
・「ととのい」

「ととのい」を知らない人に説明すると
サウナによって得られるエクスタシー状態(?)である。
サウナ(10分)→水風呂(2分)→椅子に座る(5分)
上記のローテーションを繰り返すことによって、交感神経が刺激され
さながらドラッグ使用後のような快感状態を味わうことができるのだ
「ととのい」の快感を味わったのち、脱衣所で飲む牛乳の格別さたるや
このコロナ禍でも楽しめる最高の快楽ではないだろうか

(星5:★★★★★)

なし

(星4:★★★★)

万引き家族

近年貧困映画(「JOKER」「パラサイト」)が話題作として挙げられる中、「万引き家族」は
日本映画ということもあり、貧困の表現が他作品より身近に感じられる印象があった。
今後貧富の差が大きく開いてくと予想されており、万引きや車上荒らしのガチ犯罪はのぞいて
パートの不当解雇や労災が降りない、ネグレクト等は増え続けるのかと思う。
あとは貧困家族内で松岡茉優が別格でルックスが可愛すぎて家族内で浮いてた感はある
(エッチだったのでいいんですけどね)

プロメア 

オタクはこういうの好きだろ的要素マシマシアブラカラメみたいな作品で
キャラデザも良く、映像もヌルヌル動くし熱い展開はシンプルに楽しめた
上述の通り、作品自体にはこだわりを感じるが
俳優陣のアフレコだけは違和感を感じてしまった(めっちゃ下手ってほどではないのだが)
堺雅人起用など話題性を優先した商業主義的な観点と
作品のクオリティのバランスの取り方って難しいんだろうなと感じた。

レミーのおいしいレストラン

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作品名は知っていたが、一回も見たことがない作品で
画像下の青年がレミーなのかと思っていたら全然違った。
画像上で背景と同化しているネズミが主人公だった(存在を認識できなかった)
不潔とみなされ、キッチンでは嫌われる存在であるネズミがシェフになる夢を目指すという
ギャップを活かした設定がまず面白い
映像や構成も流石のピクサークオリティといったところで、飽きずに最後まで楽しめた。

オーシャンズ11

 

有名な作品だが初見。
(シリーズの名称がオーシャンズ〇〇なのだが、8や11と1から始まるわけではないので
作品の順番が分かりにくのも見ていない理由にある)
スタイリッシュ強盗アクションなのだが
基本的に不測の事態に妨害されることもなく作戦通りに進む俺ツエー系のような印象。
ホームアローン好きな人ならこれも好きそう


(星3:★★★)

残酷で異常

アマプラ
贖罪部屋でループする設定は面白いと思った。
そこそこ。

インクレディブルファミリー

露骨に女性の社会進出(共働き)みたいなテーマから作品を作ったんだろうなって感じ
テーマ性は残しながら作品としても面白いのが流石ディズニー
ジャックジャックの赤ちゃんとしての描写がすごくリアルでわかりみだった

search/サーチ

PCの画面上だけで話が展開していくのは斬新。
激しい絵面にはなりにくいので、そこはネックか
パスワードリセットでサーフィンするところとか
ネトストの前科あるだろこのオッサンって感じだった

ハッピー・デス・デイ

ジャケットがホラー映画っぽくて避けてたのだが
そんなことはなく、死に戻りギャグ映画だった
1時間30分くらいでテンポも良く、犯人探しのサスペンス要素も面白くて
総じてバランスの良い映画だと思う

マネーショート 華麗なる大逆転

オチはタイトルから示唆されており、そもそもリーマンショックの顛末については常識なので
ストーリーよりはドキュメンタリー的な見方で楽しむ映画なのかと思う(登場人物も実在だし)
常識を疑い、リスクをとって逆張りすることで利益を得るムーブを取れた主人公たちは
皮肉にも起業成功者や敏腕銀行マンなど、他の分野でも活躍できており

平凡なマジョリティは歪みに気づけても大胆なリスクを取った行動ができないことを
この映画は示唆しているのではないだろうか。

リトルマーメイド

アリエルが王子を好きになったきっかけがルックスしかなくてウケた
実写版が黒人起用云々問題で中止になっていたが
近年のポリコレ配慮しまくりのディズニーで
ルッキズム全開な一目惚れ設定がどうなるのかは気になる

 

ヘラクレス

ツイステのイデアが好きなので
ヴィランであるハデスを見たくて観賞
元ネタヴィランから陰キャ感あるな

ダンボ(実写)

最近のディズニー映画はレリゴーしがち
ティムバートン監督なのを観賞後に知ったが

確かに遊園地のデザインはオシャンやなとなった
話は普通オブ普通

(星2:★★)

くるみ割り人形と秘密の王国

ありきたりオブありきたりストーリーで
何も脳に残らない
見る意味なし

インサイドヘッド

カナシミがウザすぎてうんこ漏れそうになった
基本的に全キャラうざくて漏れた
 

カーズ

なげえ
村パートがだるすぎ
なんで車の擬人化が派手に動かない絵面をダラダラながしとんねん

 

(星1:★)

 

なし